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「あの頃、月曜日が待ち遠しくて仕方がなかった……」
1冊170円。町の本屋さんのレジ横に高く積まれた『週刊少年ジャンプ』。本記事では、ジャンプ黄金期の入り口ともいえる1985年(昭和60年)新年7号をピックアップします。
『ドラゴンボール』の連載開始直後であり、『北斗の拳』や『キン肉マン』が絶頂期を迎えていた、まさに「神回」とも呼べる豪華ラインナップ。全16作品の魅力とともに、当時の熱狂を振り返
【全16作品】新年7号の超豪華ラインナップ一覧
作品名をタップしていただくと該当箇所をお読みいただけます。
| 掲載順 | 作品名 | 著者(原作/作画) | ジャンル |
| 1 | 銀牙 -流れ星銀- | 高橋よしひろ | 動物アクション |
| 2 | ハイスクール!奇面組 | 新沢基栄 | 学園ギャグ |
| 3 | 北斗の拳 | 武論尊 / 原哲夫 | バトルアクション |
| 4 | ばくだん | 本宮ひろ志 | 極道・活劇 |
| 5 | キン肉マン | ゆでたまご | 格闘・プロレス |
| 6 | DORAGON BALL | 鳥山明 | 冒険・バトル |
| 7 | キャプテン翼 | 高橋陽一 | スポーツ(サッカー) |
| 8 | ウイングマン | 桂正和 | SFヒーロー |
| 9 | シェイプアップ乱 | 徳弘正也 | 学園ギャグ |
| 10 | ブラック・エンジェルズ | 平松伸二 | バイオレンス |
| 11 | きまぐれオレンジ☆ロード | まつもと泉 | ラブコメ |
| 12 | 男坂 | 車田正美 | 熱血・格闘 |
| 13 | こちら葛飾区亀有公園前派出所 | 秋本治 | ギャグ・人情 |
| 14 | ガクエン情報部HIP | 富沢順 | 学園コメディ |
| 15 | よろしくメカドック | 次原隆司 | カーアクション |
| 16 | バオー来訪者 | 荒木飛呂彦 | SFホラー |
1985年(昭和60年)の時代背景:バブル前夜の熱気
振り返れば、昭和60年の世の中は活気に満ちていました。
- つくば万博(科学万博-つくば’85)の開催
- 肩パッドのファッションが爆発的ブーム
- 『スーパーマリオブラザーズ』の発売
日本のゲーム文化が飛躍し、誰もが「明るい未来」を信じていた時代。そんな熱狂的な空気の中で、少年たちの心を最も熱くさせていたのがジャンプでした。
各作品の魅力と「あの頃」の思い出をプレイバック
ここからは、全16作品を当時の熱気とともに、作品の紹介、思い出のポイント、著者のプロフィールを交えて詳しく解説します。
1. 銀牙 -流れ星銀–

作品の紹介
熊との激闘をテーマにした、犬たちの熱い群像劇。主人公は秋田犬の子犬、銀。故郷の奥羽を支配する凶暴な人喰い熊「赤カブト」を倒すため、銀は日本全国を旅し、強い野犬(漢)たちを集める壮絶な旅に出ます。種族や過去を超えた仲間たちとの絆と、銀の成長を描いた物語です。
作品の思い出ポイント
過酷な環境での犬たちの生き様は、仁義、友情、そして命をかけた戦いというテーマを少年の心に刻みました。単純な動物漫画ではなく、ドラマチックな展開に惹きつけられた読者も多いはず。悲しくも凛とした銀の姿は、今も印象に残っています。泣けましたよね。当時は、「赤カブト」がすごく嫌いでした。
著者:高橋よしひろ先生
動物をテーマにした骨太な作品を得意とし、特に犬を描くことに定評があります。『白い戦士ヤマト』など、動物たちの過酷なドラマを通じて、普遍的なテーマを描き続けています。
2. ハイスクール!奇面組

作品の紹介
一応高校の5人組「奇面組」が織りなす学園ギャグ漫画。主人公・一堂零率いる奇面組は、メンバー全員が非常にユニークな容姿と行動を持つ”変わり者”ぞろい。彼らが巻き起こす常識破りな日常が、個性豊かな生徒・教師たちとのやり取りを中心に描かれます。
作品の思い出ポイント
最大の魅力は、シュールでテンポの良いギャグと、個性爆発のキャラクターたち。ライバルやヒロイン、脇役に至るまで皆キャラ立ちしており、その組み合わせが生み出す爆笑の化学反応に夢中になりました。
8頭身からいきなりに2頭身になったりとなんだこれは、と思って読んでましたね。アニメで一堂零役を演じた千葉繁さんのハイテンションな高い声が印象に残っている方も多いのでは?個人的には、パトレイバーのシゲさんのイメージが強いです。
著者:新沢基栄先生
独自のセンスが光るギャグ漫画を得意とし、特に奇面組シリーズは長きにわたり読者からの支持を集めました。デフォルメされたキャラクター造形や、記号的な表現がギャグと見事にマッチし、一時代を築きました。
3. 北斗の拳

作品の紹介
文明が核戦争によって崩壊し、暴力が支配する世紀末を舞台にしたバトルアクション。主人公は「北斗神拳」の伝承者、ケンシロウ。愛と哀しみを背負い、弱き人々を救うため、そして愛する者を取り戻すため、強敵(とも)たちと激闘を繰り広げます。
作品の思い出ポイント
単なる格闘漫画ではなく、人間ドラマと「男の哲学」を感じさせた作品。愛、正義、そして宿命。ケンシロウの生き様は、絶望的な世界観の中で希望の光を見せてくれました。秘孔を突く描写の迫力や、独特の絵柄から生まれる緊張感も大きな魅力。
学校では格闘ごっこが流行り、休み時間に「お前はもう死んでいる」という決め台詞をみんなが使ってましたね。
著者:武論尊先生(原作)/ 原哲夫先生(作画)
武論尊先生の重厚な世界観と熱いストーリーテリング、そして原哲夫先生の筋肉質な肉体、迫力あるアクション、独特の鋭い眼光を持つキャラクターを描く唯一無二の画力。このタッグが世紀末の世界観を見事に表現しました。
4. ばくだん

作品の紹介
手の付けられない暴れん坊・朝市軍兵は、「ばくだん」と呼ばれていた。実は日本屈指のコンツェルンの後継者と極道の娘との間に生まれた子供だった……。ボロ寺の和尚に育てられた軍兵が巻き起こす、ドタバタ活劇です。
作品の思い出ポイント
血筋や人の評価などどこ吹く風。主人公・軍兵の成長を通して、枠にとらわれることなく生きる姿を生々しく感じることができます。強く生きる軍兵の姿に感動した読者も多かったはず。
著者:本宮ひろ志先生
熱血漢の主人公や社会の矛盾に挑むストーリーなど、骨太で社会派なテーマを扱う作品を数多く手掛けています。『男一匹ガキ大将』や『サラリーマン金太郎』など、時代を代表するヒット作を持ち、そのパワフルな作風は多くの読者を魅了しています。
5. キン肉マン

作品の紹介
キン肉星のドジで、おっちょこちょいな王子、キン肉マンが主人公のプロレス系格闘漫画。彼は地球で正義超人として活躍し、ギャグを連発しながらも、強敵となる悪魔超人や完璧超人たちとリング上で超人レスリングを繰り広げます。友情をテーマに、個性豊かな超人たちが、数々の必殺技とドラマチックな試合で盛り上げる胸熱漫画です。
作品の思い出ポイント
魅力は、ギャグと熱血バトルが絶妙に融合している点。物語が進むにつれて「友情パワー」を駆使した真剣な超人レスリングが中心となり、読者の胸を熱くしました。「超人」たちのデザインがかっこよく、パロ・スペシャルやタワーブリッジなど学校の休み時間に真似したものです。
初めてガチャで出た「キン消し」がベンキマンだった時の涙も良い思い出です。
牛丼、食べたくなってきた。
著者:ゆでたまご先生
嶋田隆司先生(原作)と中井義則先生(作画)の漫画家ユニット。二人がタッグを組み、その斬新な発想と、ユニークで力強いキャラクター造形で、長きにわたりジャンプを支え続ける格闘漫画の金字塔を打ち立てました。下記、YOUTUBE公式チャンネルです。
6. DORAGON BALL

作品の紹介
山奥で暮らす、尻尾の生えた少年孫悟空が、不思議な玉「ドラゴンボール」と、ブルマという少女との出会いをきっかけに、世界に散らばる七つの玉を探す旅に出る冒険活劇。旅の途中で、武術の修行を積み、様々な仲間と出会い、そして世界を脅かす強大な敵と戦うことになります。
作品の思い出ポイント
ジャンプにおける「冒険」と「バトル」のあり方を塗り替えた作品。ストーリー序盤の西遊記やジャッキー・チェン映画などのオマージュを取り入れたユーモアとわくわくするような冒険展開は秀逸。そして強敵とのインフレしていくバトル展開は、当時の少年たちを熱狂させました。
鳥山明先生が生み出す、かわいらしくもカッコいいキャラクターデザインやメカニックの魅力も唯一無二。悟空は今でも、私たの永遠のヒーローです。鳥山先生の描くあの丸い線が大好きです。
漫画は、途中からDORAGON BALLZとなりアニメも放送するなど影響されました。リアルタイムで見ることができたのは、今考えると本当に幸せだった。
著者:鳥山明先生
独創的で親しみやすい画風と、ギャグとシリアスのバランス感覚に優れたストーリーテリングで、世界的な人気を誇る作品を数多く生み出しました。『Dr.スランプ』に続き、この『ドラゴンボール』で、ジャンプの歴史を大きく変えました。下記、YOUTUBE公式チャンネルです。
7. キャプテン翼

作品の紹介
サッカーをこよなく愛する少年、大空翼を主人公にしたサッカー漫画。翼はブラジルへの夢を胸に、ライバルたちとの激しい試合やチームメイトとの友情を通じて成長していきます。日本でメジャーではなかったサッカーというスポーツを、一躍国民的な人気スポーツへと押し上げるきっかけを作りました。
作品の思い出ポイント
最大の功績は、サッカーの面白さとスポーツマンシップの熱さを少年たちに伝えたこと。一球入魂の熱い試合展開や、ライバルたちとのドラマチックな対決は、毎週のジャンプを待ち遠しくさせました。
また、翼や日向小次郎、若林源三といった、個性豊かなキャラクターたちが持つ、勝利への強いこだわりと友情は多くの読者の胸を熱くしました。ジャンプにおけるスポーツ漫画の金字塔です。
日向君のタイガーショット、若林君の三角飛びは、マネしてやってたなあ。石崎君の顔面ブロックも印象的でしたね。
著者:高橋陽一先生
特にスポーツ漫画に長けており、この『キャプテン翼』は国内外に大きな影響を与えました。迫力のある試合描写と、キャラクターたちの熱い思いが、作品にリアリティとドラマ性を与えています。
8. ウイングマン

作品の紹介
夢を現実にするヒーローに憧れる中学生、広野健太が主人公のSFアクション漫画。健太は学校からの帰宅途中に偶然「ドリムノート」を手にし、そこに自作のヒーロー「ウイングマン」を書き込んでしまう。
しかし、そのノートこそ……。健太はポドリムスの独裁者・リメルの差し向けた怪人たちと戦っていくことになります。
作品の思い出ポイント
「夢が現実になる」というロマンあふれるテーマが大きな魅力。読者自身の「ヒーローになりたい」という願望を体現した主人公の活躍は、当時の少年たちの心を掴みました。
また、美麗なヒロイン・アオイさんとの関係や、メカニックデザインのセンスの良さも特筆すべき点。特撮ヒーロー的な要素を取り入れ洗練された絵柄で描かれた、ファンタジックなアクション作品です。
著者:桂正和先生
繊細で魅力的なヒロインを描くことに定評があり、その美麗な画風は多くのファンを魅了しています。SF要素や特撮ヒーロー的な設定を取り入れたアクション作品に加え、後に電影少女などの恋愛漫画でも大ヒット作を生み出しました。
9. シェイプアップ乱

作品の紹介
寿乱子を主人公にしたドタバタ学園ギャグ漫画。自身の怪力により様々な騒動を巻き起こしてしまう乱子と、個性的なクラスメイト、そして振り回される教師たちとの日常を中心に展開します。そのコミカルな設定で人気を博しました。
作品のポイント(思い出)
最大の魅力は、シュールでテンポの良いギャグ展開と、主人公がもたらす破壊的なユーモア。徳弘正也先生特有の、リアルタッチでありながらもデフォルメされたキャラクターたちがギャグの勢いを加速させています。
シリアスな人情話で泣かせる回もありました。ちょっと、Hなシーンもありドキドキしたのを覚えています。
著者:徳弘正也先生
特徴的な画風と、ブラックユーモアを交えた独自のギャグセンスで、熱狂的なファンを獲得しています。『ジャングルの王者ターちゃん♡』など、独特な世界観を持つヒット作を数多く手掛けています。
10. ブラック・エンジェルズ

作品の紹介
世の中にはびこる巨悪を容赦なく「処刑」していく闇の処刑人、雪藤洋士を主人公にしたハードボイルドアクション漫画。正義の名の元に、法では裁けない悪人たちを葬っていく彼の行動は、過激でありながらも当時の読者にカタルシスを与えました。
作品の思い出ポイント
容赦のないバイオレンス描写と、主人公・雪藤の孤高な正義が最大の魅力。また、雪藤の愛用する手製の武器や、彼のクールでミステリアスなキャラクター造形も人気を博しました。ジャンプにおいて、社会の暗部をテーマにした異色のハードアクション作品として際立っています。
著者:平松伸二先生
ハードなアクションやバイオレンス描写を得意としており、独自のダークな世界観を持つ作品を数多く手掛けています。その骨太で劇画調のタッチは、登場人物たちの持つ凄みを見事に表現しています。
11. きまぐれオレンジ☆ロード

作品の紹介
超能力(エスパー)の家系に生まれた主人公、春日恭介と、彼を取り巻く二人の美少女、鮎川まどかと檜山ひかるとの間で繰り広げられる、三角関係を軸にした青春ラブコメディ。恭介の持つ超能力という非日常的な要素と、微妙で繊細な恋愛模様が絡み合いながら、物語は進行します。
作品の思い出ポイント
スタイリッシュな画風と、繊細な恋愛描写。特に、ミステリアスな魅力を持つ鮎川まどかというヒロインは、当時の読者、特に男性読者の心を鷲掴みにしました。
超能力という設定を使いながらも、描かれるのは誰もが共感できる青春時代の甘酸っぱい感情や、三角関係の切なさ。ジャンプにおいて、ラブコメディというジャンルを確立させた記念碑的な作品と言えます。
皆さんは、鮎川派、檜山派どちらでした。私は、鮎川派でしたね。
著者:まつもと泉先生
美しい絵柄と、ファッション性の高いキャラクターデザインが特徴的。特にヒロインの魅力を最大限に引き出すことに長けています。後のラブコメ漫画に大きな影響を与えました。
12. 男坂

作品の紹介
日本一の男を目指す中学生、菊川仁義を主人公にした、熱血漢溢れるケンカ・バトル漫画。仁義は己の拳と信念を武器に、全国の強者たちと真っ向からぶつかり合います。友情、根性、そして男の生き様をテーマに、仁義が己の道を突き進む姿が描かれます。
作品の思い出ポイント
車田正美先生の「男の美学」が詰まった作品。仁義のほとばしる熱血漢ぶりや、ライバルたちとの間に生まれる奇妙な友情、そして「漢(おとこ)」の道を極めようとするシンプルな情熱が、読者の魂を揺さぶります。力強い筆致と名台詞の数々も大きな魅力。ジャンプの中でも、特に硬派な作風が光ります。
著者:車田正美先生
熱血漢溢れる主人公と、派手なアクション、そして友情や根性をテーマにした作品を得意としています。『リングにかけろ』や『聖闘士星矢』など、数々の大ヒット作を生み出し、ジャンプの黄金期を築いた一人です。
13. こちら葛飾区亀有公園前派出所

作品の紹介
東京の下町、葛飾区亀有公園前派出所に勤務する破天荒で豪快な警察官、両津勘吉を主人公にしたギャグ漫画。両津が引き起こす金儲けから発明、そして世相を反映した様々な騒動や、彼の周りの個性的な同僚や上司との日常が、時に人情を交えながら描かれます。ジャンプの歴史そのものと言える超長寿作品でしたね。
作品の思い出ポイント
常に新しい流行や世相を取り入れながらも、変わらない下町の人情とユーモアを描き続けている点が最大の魅力。両さんの尽きることのないエネルギーと常識外れの行動が、読者に笑いと活力を与えます。
下町情緒を感じる人情味あふれるエピソードも大きな魅力。長きにわたり、毎週のジャンプに欠かせない存在として愛され続けました。プラモやゲームを題材とした話もあり楽しく読んでたなあ。
著者:秋本治先生
この『こち亀』一作を長きにわたり連載し続け、ギネス世界記録にも認定されるほどの偉業を成し遂げました。その観察眼とユーモアセンスは、時代を超えて多くの読者に親しまれています。
14. ガクエン情報部HIP

作品の紹介
九州から東京の高等学校に転校してきた少年、泊桃太が主人公。彼は転入早々、学園内の問題解決を请け負う便利屋「H.I.P.(High school intelligence of Party)」に巻き込まれ、その一員とされてしまいます。個性的なメンバーと共に、学園内外で巻き起こる様々な珍事件やトラブルを解決していきます。
作品の思い出ポイント
常識破りのメンバーが繰り広げるドタバタギャグとコメディが魅力。連続落第生のリーダー早乙女十三、キュートながら男勝りな一之瀬遊子など、強烈な個性を持つキャラクターのやり取りが、当時の時事ネタや流行を取り込みながら展開されます。ユニークな設定とギャグセンスで読者を笑わせた作品です。
著者:富沢順先生
SFやアクション、サスペンスなど、幅広いジャンルの作品を手掛けています。シャープな描線と、ストーリーをスリリングに展開させる構成力に定評があり、独特な世界観を持つ作品を生み出しています。
15. よろしくメカドック

作品の紹介
自動車に情熱を傾けるチューニングショップ「メカドック」のメンバーたちが、様々なレースや公道でのバトルを通して、その技術とスピードを競い合うカーアクション漫画。主人公・風見潤は、卓越した整備技術とドライビングテクニックを持ち、ライバルたちとの熾烈な勝負に挑みます。
作品の思い出ポイント
車への愛情と、迫力あるレース描写にあります。単に速さを競うだけでなく、車のチューニングやメンテナンスといった専門的な部分も描かれ、読者に自動車の奥深さを伝えてくれました。公道でのバトルや、過酷な耐久レースの臨場感は迫力があった。
この漫画から車が好きになった方も多いのでは、、、
著者:次原隆司先生
自動車整備士の免許を取得していて、モータースポーツや車をテーマにした作品を得意としている。リアルな車体の描写と、スピード感あふれるアクションシーンに定評があります。
16. バオー来訪者

作品の紹介
ある日突然、秘密組織に捕らえられ、体内に寄生生物「バオー」を植え付けられた少年、橋沢育朗が主人公のSFホラーアクション。バオーという生物の力によって人間離れした超人的な能力を得た育朗は、組織から逃れるため、
そして自らの宿命と戦うために激しいバトルを繰り広げます。独特のグロテスクな描写と、スピード感溢れる展開が特徴です。
作品の思い出ポイント
荒木飛呂彦先生の初期の才能が爆発した、特異な世界観とアクションが魅力。寄生生物というホラー的な設定と、変身ヒーロー的な要素が融合した物語は、非常に個性的でした。
主人公が危機に瀕すると体内のバオーが覚醒し、驚異的な能力を発揮する描写のインパクトは絶大。後の大ヒット作に繋がる、原点ともいえる作品です。
著者:荒木飛呂彦先生
独自のファッションセンスと独創的な世界観、そして特異なポージングのキャラクターを描くことに長けています。後に『ジョジョの奇妙な冒険』で世界的な名声を得ることになりますが、この作品は、その後の作風の萌芽が見られる貴重な初期作品です。
まとめ:今も色褪せない「昭和60年」のジャンプ
1985年新年7号のラインナップ、いかがでしたでしょうか。
熱血バトルからギャグ、SF、ラブコメまで、まさに「ジャンルのデパート」。これらの名作がたった一冊の雑誌に凝縮されていた事実は、改めて当時のジャンプの凄さを物語っています。一本の記事では語り尽くせないほどの熱量と個性が、そこには詰まっていました。
あなたが最も夢中になった作品はどれですか。この記事をきっかけに、当時のワクワクした気持ちを思い出していただいた方がいらしたら幸いです。




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